はじめに
「毎日投稿してるのに予約が入らない…」
「いいねはつくのに集客にはつながらない…」
サロンを始めた頃、私もまさにこの悩みを抱えていました。
とにかく必死で投稿を続けていましたが、反応はあるのに予約にはつながらない。
そんな状況から試行錯誤を重ね、今では安定して新規のお客様を集められるようになりました。
今回は、私がサロン集客の中で体験してきた 「つながらない発信」と「つながる発信」の違い を整理してお伝えします。
❌ 集客につながらなかった発信
- 自己満足の投稿
「今日のお客様です」と写真だけ。
→ 記録にはなるけど、お客様には“自分ごと”にならない。 - 誰に向けているか不明
「20代〜40代まで大歓迎!」と広げすぎ。
→ 悩みも目的も違うから、結局誰の心にも刺さらない。 - ストーリーがない
「施術しました」で終わり。
→ 見ても「私も行きたい」とはならない。 - 導線がない
「プロフィールからどうぞ」と書いても、予約に至るまでの流れが複雑。
→ 興味を持っても途中で離脱される。
✅ 集客につながった発信
- お客様目線で発信する
「ビューラーがすぐ落ちて困っている方へ」など、悩みを具体的に書く。
→ 投稿を見た人が「これ私のことだ」と感じる。 - ストーリーを意識する
悩み → 解決策 → 未来の姿、の流れで伝える。
→ 施術紹介が“お客様の未来のイメージ”に変わる。 - 一貫性を出す
「誰のためのサロンなのか」を明確にする。
→ 「40代からのまつげ専門」と打ち出したら、狙った層のお客様が集まるようになった。 - 導線を整える
投稿 → プロフィール → 予約サイトへ、流れをシンプルに。
→ 「迷わず予約できる」仕組みができて、集客が安定した。
📖 体験からの気づき
ある日「インスタを見て来ました」と言っていただいたとき、私は確信しました。
ただ写真を載せるだけではダメで、お客様の悩みを解決するストーリーを発信することが大切だと。
それから「誰に伝えるのか」を決め、その人のために発信するようにしたら、自然と予約が入るようになりました。
✅ まとめ
- 集客につながらない発信は「自己満足・ターゲット不明・ストーリーなし・導線なし」
- 集客につながる発信は「お客様目線・ストーリー性・一貫性・導線設計」
- SNS発信は“投稿すること”が目的ではなく、予約につなげる仕組みの一部
🔔 次回予告
次回は、さらに一歩進んで
「ひとりサロンでもできる!売上を安定させるシンプルな仕組み化」 を解説します。
「集客に振り回されず、安定して売上を作る方法」を、私の実体験を交えてお伝えします。
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