SNS発信が集客につながる人と、つながらない人の違い

脱・売れないサロン思考

はじめに

「毎日投稿してるのに予約が入らない…」
「いいねはつくのに集客にはつながらない…」

サロンを始めた頃、私もまさにこの悩みを抱えていました。
とにかく必死で投稿を続けていましたが、反応はあるのに予約にはつながらない。

そんな状況から試行錯誤を重ね、今では安定して新規のお客様を集められるようになりました。
今回は、私がサロン集客の中で体験してきた 「つながらない発信」と「つながる発信」の違い を整理してお伝えします。


❌ 集客につながらなかった発信

  1. 自己満足の投稿
    「今日のお客様です」と写真だけ。
    → 記録にはなるけど、お客様には“自分ごと”にならない。
  2. 誰に向けているか不明
    「20代〜40代まで大歓迎!」と広げすぎ。
    → 悩みも目的も違うから、結局誰の心にも刺さらない。
  3. ストーリーがない
    「施術しました」で終わり。
    → 見ても「私も行きたい」とはならない。
  4. 導線がない
    「プロフィールからどうぞ」と書いても、予約に至るまでの流れが複雑。
    → 興味を持っても途中で離脱される。

✅ 集客につながった発信

  1. お客様目線で発信する
    「ビューラーがすぐ落ちて困っている方へ」など、悩みを具体的に書く。
    → 投稿を見た人が「これ私のことだ」と感じる。
  2. ストーリーを意識する
    悩み → 解決策 → 未来の姿、の流れで伝える。
    → 施術紹介が“お客様の未来のイメージ”に変わる。
  3. 一貫性を出す
    「誰のためのサロンなのか」を明確にする。
    → 「40代からのまつげ専門」と打ち出したら、狙った層のお客様が集まるようになった。
  4. 導線を整える
    投稿 → プロフィール → 予約サイトへ、流れをシンプルに。
    → 「迷わず予約できる」仕組みができて、集客が安定した。

📖 体験からの気づき

ある日「インスタを見て来ました」と言っていただいたとき、私は確信しました。
ただ写真を載せるだけではダメで、お客様の悩みを解決するストーリーを発信することが大切だと。

それから「誰に伝えるのか」を決め、その人のために発信するようにしたら、自然と予約が入るようになりました。


✅ まとめ

  • 集客につながらない発信は「自己満足・ターゲット不明・ストーリーなし・導線なし」
  • 集客につながる発信は「お客様目線・ストーリー性・一貫性・導線設計」
  • SNS発信は“投稿すること”が目的ではなく、予約につなげる仕組みの一部

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「ひとりサロンでもできる!売上を安定させるシンプルな仕組み化」 を解説します。

「集客に振り回されず、安定して売上を作る方法」を、私の実体験を交えてお伝えします。

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