他人と比べてばかりだった私が、「今の自分」に集中できるようになった理由

脱・売れないサロン思考

「あの人すごいな…」って、毎日思ってた

同じサロン業の人。
似たような働き方をしている人。
SNSでよく見かけるあの人。

フォロワーも多いし、
投稿はどれもおしゃれで、
お客様の声もたくさん載ってて——

「私も頑張ってるのに…どうしてこんなに違うんだろう」
「なんか、もう全部負けてる気がする」

そんなことを、毎日のように思ってた時期がありました。

見てるだけで心がすり減ってた

気づいたら、同業者のインスタを見るたびに、
「すごい」「きれい」「成果が出てる」って、
自分にはないものばかりに目がいくようになっていました。

最初は“刺激になる”と思って見てたはずなのに、
いつの間にか、“自分を責める材料”になっていたんです。

だから私は、「見ない」と決めた

ある日、ふと思いました。

「このまま見てても、心がすり減るだけだな」
「今の私に必要なのは“比較”じゃなくて“集中”だ」

それから私は、同業者のアカウントを見るのを一切やめました。

どんな投稿をしてるかも、どれだけ成果を出してるかも、見ない。
自分が“見て苦しくなるもの”を、意識的に遠ざけるようにしました。

そしたら、目の前の自分に集中できるようになった

比べるのをやめたら、

✔「私にできることって何だろう?」
✔「あのお客様は、どこに満足してくれたんだろう?」
✔「次に私が届けたいのは、どんなことだろう?」

そんなふうに、自分と自分のサロンに目が向くようになった。

他人を見る時間が減った分、
自分のペースで前に進むことができるようになったんです。

成長スピードは、人それぞれでいい

今思えば、あの頃は「同じスタートライン」に立ってるつもりだったんだと思う。

でも、背景も、経験も、得意も違うのに、
同じフィールドで競うような目で見ていた。

他人は参考にしてもいい。
でも、比べる必要はない。

大事なのは、「昨日の自分より1歩でも前に進めたかどうか」。
それだけなんですよね。

“比較”ではなく、“自分の道”に集中できるようになった今

他人と比べていた頃の私は、
成果が出ても心が満たされなくて、
SNSを開くたびに、自信をなくしていました。

でも今は、

「今の自分にできることをやる」
「その先にしか、理想のサロンはつくれない」
ということを、実感を持って言えるようになった。

あなたにもきっと、あなただけの道があるはずです。

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